この度、当センターの創業セミナー「創業!ねりま塾」の卒業生が、起業への夢に向かって、練馬で『学びの食卓』(練馬区 代表 武藤麻代)ワークショップ開催するので、ご紹介します。
『学びの食卓』ワークショップ 第5回、6回テーマ
~東洋の医薬×西洋の医薬~ 薬剤師さんが思うこと。薬剤師さんに思うこと
『学びの食卓』プロデュース(練馬区 代表 武藤麻代)は10月4日(土)と5(日)に、医食同源をコンセプトのワークショップを練馬で開催します。
いつも大好評のランチは、今回も食と健康に造詣の深いスペシャリスト達が提供します。美味しさはもちろんのこと、素材にこだわった身体にやさしいランチとともに、今回のテーマである「食」と「薬」について学びます。
日頃何気なく飲んでいる薬について、意外と知らないことってたくさんありますよね?東洋の薬=「漢方薬」と西洋の「薬」をテーマに、薬剤師さんをお呼びしてのワークショップです。
◆イベント概要
【日時】第5回目 東洋の医薬編 10月4日(土) 11:00~14:30
第6回目 西洋の医薬編 10月5日(日) 11:00~14:30
【場所】TOTO練馬ショールーム内 2F会議室 【住所】練馬区豊玉北2-22-12
【定員】各日20名限定:9月30日まで。
※募集に限りがありますので、定員となってしまった場合はご了承ください。
【会費】3,500円
【お申込み】 こちらまで
第5回 東洋の医薬編
【日時】10月4日(土) 11:00~14:30
【講師】小岩井慎哉さん(漢方薬局+C/練馬区)
2005年東京薬科大学卒業、大手調剤薬局(総合メディカル株式会社)に入社。2010年漢方専門薬局博濟(はくさい)に勤務、漢方薬局の実地研修、相談業務を経験。2013年東京都練馬区に漢方薬局+Cを開局。
●小岩井さんからのひとこと
「一家に一人の漢方家を育てたい」。漢方相談薬局では個人に対して漢方理論をもとに体調不良の原因・治療を説明しています。これを繰り返すことで次第にその方は漢方の知識を身に付けていきます。各ご家庭で病気になったとき(むしろ病気になる前)に漢方の理論をもとに対処できれば病院にかかるほど重たくなる方が減っていくと考えています。初めはご自身の体調・体質から入り、その後広く漢方を身に付け、各ご家庭で実践して頂けるまでに育ててゆきたいと思っています。このワークショップはそのキッカケとして、まずは漢方とは何か?どう活用するものか?を知り興味を深めて頂きたいと思っています。
【こだわりのオリジナルランチ】
オーガニックフレンチレストラン「ソレイユ」のシェフ 樋口陽子さんによる「漢方」をテーマにしたランチ。
添加物、農薬、薬膳、マクロビオティック、食事による抗がん治療、放射能など、多岐にわたって学んだ事を生かした料理を提供しているシェフが、学びの食卓にオリジナルランチボックスです。
第6回 西洋の医薬編
【日時】10月5日(日) 11:00~14:30
【講師】滝田睦さん((株)雄飛堂 こすもす薬局)
●滝田さんからのひとこと
練馬区の地域に根付いた薬局を目指すため地域貢献の一環として話をしたいと考えています。
【こだわりのオリジナルランチ】
今年5月に練馬区氷川台でパンと焼き菓子のお店「Rapport(ラポール)」を創業した芳野朋美さん
によるランチ。国産小麦や米粉、また、トランス脂肪酸フリーにこだわったパンをメインにしたオリジナルランチです。
『学びの食卓』とは~『大人の食育・医療育』をプロデュース~
代表の武藤さんは、当センターの創業講座の受講生。武藤さんが創業を目指すきっかけとなったのは、自身が病気をした経験から。病気と向き合い心身ともに不安や恐怖に苛まれるなか、現在の氾濫した情報の山々から「何が自分に適しているのか?何が信頼性の高い情報なのか?」と日々手さぐりでいたとき、ふとこれは自分だけの悩みではないと思ったことが現在の活動の原点です。
正しい医療情報・健康情報の大切さ、そして日々の暮らしの「食」の大切さを痛感した経験から、現在は、「食」を通じたココロとカラダのセルフメンテナンス、題して『大人の食育・医療育』をプロデュースする場を提供したいと活動をしています。